東京駅から掛川駅まで新幹線で行く方法と所要時間・料金|お得な予約術も解説

観光

東京駅から掛川駅へ新幹線で向かう際、「どの列車を選べばいいのか」「料金はいくらかかるのか」と迷う方は少なくありません。

掛川は、歴史ある城下町の風情と豊かな自然が共存するエリアで、東海道新幹線を利用すればアクセスしやすい目的地のひとつです。

ただし、掛川駅に停車する新幹線の種類は限られており、乗り方や予約方法によって料金や所要時間が大きく変わることもあります。

この記事では、東京〜掛川間の新幹線の種類・所要時間・料金の基本情報から、EX予約や早特きっぷなどを活用したお得な予約術、時刻表の確認方法まで幅広く解説します。

掛川観光の計画を立てる前に、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること💡

  • 東京駅から掛川駅までの新幹線の種類・所要時間・料金の目安
  • EX予約・早特・パックツアーなどお得な予約方法4つ
  • 時刻表の確認方法とこだま利用時の注意点
  • 掛川駅周辺のおすすめ観光スポット

東京駅から掛川駅まで新幹線で行く方法と所要時間・料金

東京駅から掛川駅へは、東海道新幹線を利用してアクセスします。

掛川駅に停車する新幹線の種類は限られているため、出発前に列車の種別・所要時間・料金の違いを把握しておくことがスムーズな移動につながります。

利用できる新幹線の種類(のぞみ・ひかり・こだま)

東海道新幹線には「のぞみ」「ひかり」「こだま」の3種類がありますが、掛川駅に停車するのは「ひかり」と「こだま」のみです。

「のぞみ」は掛川駅を通過するため、利用できません。

乗車前に必ず停車駅を確認しておきましょう。

のぞみ 掛川駅には停車しない(通過)
ひかり 一部の列車が掛川駅に停車。本数は限られる
こだま 全列車が掛川駅に停車。本数は比較的多い
🖊️ 編集部メモ

「ひかり」は全列車が掛川に停まるわけではなく、停車するかどうかは便によって異なります。JR東海の公式サイトや乗換案内アプリで事前に確認してから予約するのがおすすめです。

東京駅から掛川駅までの所要時間の目安

利用する列車の種別によって、所要時間は大きく異なります。

「ひかり」は停車駅が比較的少なく、「こだま」は各駅に停まるため時間がかかります。

急ぎの場合は「ひかり」を、本数の多さを重視する場合は「こだま」を選ぶと良いでしょう。

ひかり 約1時間30分〜1時間50分程度
こだま 約2時間30分〜3時間程度

所要時間は運行ダイヤや停車駅数によって前後する場合があります。

最新の時刻表は、JR東海公式サイトや乗換案内アプリで確認することをおすすめします。

通常料金(自由席・指定席・グリーン席)の比較

東京〜掛川間の新幹線料金は、座席の種類によって異なります。

以下はおおよその目安です。

実際の料金は時期や購入方法によって変動する場合があるため、予約時に公式サイトでご確認ください。

自由席 約7,000〜7,500円前後
指定席 約7,500〜8,000円前後
グリーン席 約11,000〜12,000円前後

自由席は「こだま」「ひかり」に設定されており、混雑する時間帯は座れない場合もあります。

確実に座席を確保したい場合や、長距離移動で快適に過ごしたい場合は、指定席またはグリーン席を選ぶと安心です。

東京〜掛川の新幹線をお得に予約する4つの方法

東京〜掛川間の新幹線は、予約方法を工夫することで通常料金より大幅に費用を抑えられる場合があります。

ここでは、個人旅行から宿泊・日帰りツアーまで、シーンに応じた4つのお得な予約方法を紹介します。

EX予約・スマートEXを使った割引

JR東海が提供する「EX予約」と「スマートEX」は、東海道新幹線をインターネットで予約できるサービスです。

スマートEXは登録無料で誰でも利用でき、通常の窓口購入よりも割安な価格で乗車券・特急券を購入できます。

EX予約は年会費がかかりますが、割引額がさらに大きく、頻繁に新幹線を利用する方には特に向いています。

サービス名 EX予約 / スマートEX
主なメリット 通常料金より割引・座席変更が何度でも無料・チケットレス乗車が可能
向いている人 EX予約:新幹線を頻繁に使う人/スマートEX:年に数回程度の利用者
🖊️ 編集部メモ

スマートEXは無料登録できるため、まず試してみるのがおすすめです。EX予約との割引額の差は年間利用回数によって変わるので、旅行頻度に合わせて選ぶと費用対効果が高まります。

早特きっぷを活用した節約術

EX予約・スマートEXには、乗車日の3日前や7日前までに予約すると割引が適用される「早特」プランが用意されています。

通常の会員割引よりもさらに安くなるケースが多く、旅行の予定が決まり次第早めに予約することが節約のポイントです。

ただし、早特には利用できる列車・時間帯・席数に制限がある場合があるため、希望の乗車日が近い場合は予約状況を早めに確認してください。

予約タイミング 3日前・7日前・21日前など(プランにより異なる)
割引の目安 通常のEX会員価格からさらに数百〜数千円程度安くなる場合がある
注意点 席数・列車・時間帯に制限あり。変更・払い戻し条件も確認が必要

新幹線ホテルパックで宿泊込みの料金を下げる

掛川や近隣エリアに宿泊する場合は、新幹線とホテルをセットで予約できる「新幹線ホテルパック」の活用も検討する価値があります。

JR東海ツアーズなどが提供するパックプランは、新幹線の乗車券・特急券とホテルを個別に予約するよりも、合計費用が安くなるケースが少なくありません。

旅行時期や宿泊先によって価格差は大きく異なるため、個別予約の合算額と比較してから選ぶと安心です。

主な提供元 JR東海ツアーズ、日本旅行など
メリット 新幹線+宿泊を一括手配でき、個別予約より割安になる場合がある
向いている人 掛川・浜松・静岡エリアで1泊以上の旅行を計画している人

日帰りツアーを利用したパック料金

掛川への日帰り旅行を考えている場合、旅行会社が提供する日帰りツアーを利用することで移動費用を抑えられる場合があります。

日帰りツアーは新幹線代に加えて観光施設の入場料や昼食が含まれているプランもあり、個別に手配するよりもトータルコストを下げやすいのが特徴です。

ただし、集合時間・観光先・帰着時刻などが決まっているため、自由に行動したい方には向かない場合もあります。

パックの内容例 新幹線代+掛川城などの入場料+昼食付きなど(プランにより異なる)
メリット 移動・観光・食事をまとめて手配でき、個別手配より費用が抑えやすい
デメリット スケジュールが固定されるため、自由行動の時間が少ない場合がある

東京駅から掛川駅への新幹線時刻表の確認方法

東京〜掛川間の新幹線を利用する際は、事前に時刻表をしっかり確認しておくことが大切です。

掛川駅に停まる列車は限られているため、希望の時間帯に乗れる列車があるかどうか、出発前に必ずチェックしておきましょう。

主要な出発・到着時刻の目安

時刻表の確認には、JR東海の公式サイト「JR東海 列車・のりもの案内」またはNAVITIMEや乗換案内などの乗り換え検索サービスを活用するのが便利です。

以下は、東京駅から掛川駅への代表的な所要時間の目安です。

列車種別 所要時間の目安
ひかり(掛川停車便) 約1時間40〜50分
こだま 約2時間30〜50分

具体的な時刻はダイヤ改正などで変わることがあるため、乗車日が近づいたらJR東海の公式サイトや乗り換えアプリで最新の時刻を確認するのが確実です。

🖊️ 編集部メモ

「ひかり」は本数が限られている分、掛川に停車する便がどの時間帯にあるか事前に把握しておくことが重要です。スマートフォンの乗り換えアプリで出発地・目的地・希望時刻を入力すれば、停車便をまとめて確認できるので活用してみてください。

こだま停車本数・本数が少ない時間帯への注意点

「こだま」は東海道新幹線の各駅停車タイプで、掛川駅にも停まりますが、1時間あたりの本数は「のぞみ」や「ひかり」と比べて少なくなる時間帯があります。

特に注意が必要なのは、以下のような状況です。

  • 早朝・深夜の時間帯は「こだま」の本数が極端に少なくなる場合がある
  • 連休や繁忙期は指定席が早期に埋まりやすい
  • 「ひかり」の掛川停車便は1時間に1本程度しかない時間帯もある
  • 乗り継ぎが必要な場合、乗り換え駅(静岡・浜松など)での待ち時間が生じることがある

掛川へのアクセスで時間を無駄にしないためには、出発の数日前までに希望する時間帯の列車を確認し、早めに指定席を押さえておくことをおすすめします。

特に観光シーズンや週末の移動では、乗りたい列車が満席になるケースも珍しくありません。

確認すべきポイント 掛川停車の「ひかり」または「こだま」があるか
おすすめの確認方法 JR東海公式サイト・乗り換えアプリ(NAVITIME・Yahoo!乗換案内など)
注意が必要な時期 ゴールデンウィーク・お盆・年末年始・土日祝

時刻・座席状況はダイヤ改正や季節によって変動するため、最新情報は公式サイトで必ず確認してください。

掛川駅周辺で立ち寄りたい観光スポット

掛川駅周辺には、歴史・自然・ローカル鉄道など、さまざまな魅力をもつ観光スポットが揃っています。

新幹線でのアクセスのよさを活かして、日帰り旅行や宿泊を問わず楽しめるエリアです。

代表的な3つのスポットをご紹介します。

掛川城

掛川城は、掛川駅から徒歩約10分ほどの場所に位置する、戦国時代に築かれた歴史ある城郭です。

1994年に木造で復元された天守閣は「東海の名城」とも呼ばれ、城内からは掛川の街並みを一望できます。

隣接する掛川城御殿は国の重要文化財に指定されており、城と合わせて見学するのがおすすめです。

アクセス 掛川駅北口から徒歩約10分
見どころ 木造復元天守・掛川城御殿(重要文化財)
所要時間の目安 60〜90分程度

掛川花鳥園

掛川花鳥園は、花と鳥が共存する珍しいテーマパークで、園内では多種多様な鳥たちと間近に触れ合える体験が人気を集めています。

温室内には熱帯植物が広がり、フクロウやミミズクなどの猛禽類、ペンギン、インコなど多くの鳥類が飼育されています。

子どもから大人まで楽しめる施設で、掛川観光のメインスポットのひとつとして知られています。

アクセス 掛川駅南口からバスまたはタクシーで約5〜10分
見どころ 猛禽類・ペンギン・インコなど多種の鳥との触れ合い
所要時間の目安 90〜120分程度
🖊️ 編集部メモ

掛川花鳥園は営業時間や入園料が変動することがあります。
訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。

天竜浜名湖鉄道

天竜浜名湖鉄道(通称・天浜線)は、掛川駅を起点に浜名湖畔を経由して新所原駅まで走るローカル鉄道です。

沿線には登録有形文化財に指定された駅舎が数多く残り、昭和の鉄道風景を感じながら旅ができる点が鉄道ファンや観光客に支持されています。

掛川城や掛川花鳥園と組み合わせて、のんびりとしたローカル旅を楽しむルートとしても人気があります。

起点駅 掛川駅(東海道新幹線・在来線と連絡)
見どころ 登録有形文化財の駅舎群・浜名湖沿いの車窓
おすすめの楽しみ方 途中下車しながら複数の駅舎を巡る

東京〜掛川の新幹線移動をスムーズにするための確認ポイント

東京駅から掛川駅までの新幹線移動を快適に済ませるには、事前に押さえておくべきポイントがいくつかあります。

ここでは、出発前に確認しておきたい重要な項目を総括としてまとめます。

  • 停車列車の確認:掛川駅に停車するのは「ひかり」と「こだま」のみです。「のぞみ」は停車しないため、乗車前に停車駅を必ず確認しましょう。
  • 所要時間の余裕:こだまを利用する場合、のぞみ利用と比べて所要時間が大幅に長くなります。特に観光や予定がある日は、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。
  • EX予約・スマートEXの事前登録:割引きっぷはインターネット予約が基本です。当日購入よりも事前予約のほうが料金を抑えやすいため、出発前に登録・予約を済ませておくと安心です。
  • 早特きっぷの購入期限:早特系のきっぷは、出発の数日〜数週間前までに購入する必要があります。旅行の日程が決まったら、できるだけ早めに手配しましょう。
  • ホテルパック・ツアーの併用検討:宿泊を伴う旅行の場合は、新幹線ホテルパックや日帰りツアーとの比較も行うと、トータルコストを下げられる場合があります。
  • 時刻表の最新情報確認:ダイヤは時期によって変更されることがあります。JR東海の公式サイトや乗換案内アプリで、出発前に最新の時刻を確認することをおすすめします。
🖊️ 編集部メモ

掛川駅はこだまの停車本数が限られているため、特に帰りの列車を見落としがちです。
現地での滞在時間が長くなった場合に備えて、乗車予定の1〜2本後の列車も事前に把握しておくと、余裕を持って行動できます。

東京〜掛川間の移動は、列車の選び方と予約のタイミング次第で、料金にも時間にも差が生まれます。

この記事で紹介した情報を参考に、自分の旅のスタイルに合った方法を選んで、掛川の旅をスムーズに楽しんでください。